「wordrabbit(ワードラビット)」とは
wordrabbitは、ビジネスレベルのAI文章校正ツールです。文章を入力するだけで、文章の誤字脱字や、「てにをは」、漢字の誤りなどを簡単に修正することができます。
詳細:「ビジネスレベルのAI文章校正ツール「wordrabbit」でできること」
新しいビジネスプランでできるのは「チームでの一貫したルールの適用」
これまでwordrabbitでは、複数人のチームでルールを共有しながら文章を書くことができませんでした。しかしビジネスプランでは、チームで同じルールを参照しながら、表記を統一することができます。
表記を統一するのに役立つのがwordrabbitの「スタイルガイド」です。スタイルガイドとは文章のルール集のことです。ビジネスプランでは、チームで共有のスタイルガイドを使うことができるので、まるでチーム専用の辞書のルールを共有しているように、用語に一貫性を持たせることができます。
「スタイルガイド」でできるのは以下のような内容です。
1. 用語の置き換え
置き換えたい用語を登録して、表記に一貫性を持たせることができます。例えば、「Zoom」を「Web会議ツール」に置き換えるなど、メディアやプロダクト、ブランドのルールに沿って用語を統一するのに役立ちます。
2. 利用を許可する単語の登録
wordrabbitは膨大な辞書を持っていますが、社名や製品名など、一般的な固有名詞ではないものについては、タイプミスなどで検知されてしまうことがあります。しかし「許可単語」として登録しておくことによって、検知から除外し、よりスピーディに校正を進めることができます。
3. 禁止用語の登録
「日本一」や「完璧」など、使用したくない言葉を登録して検知することができます。例えば、景品表示表における不当表示などを登録しておけば、抜け漏れなく検知を行うことができます。使用に注意が必要な単語は、補足文とともに登録することができます。
4. 全角・半角などの設定
「検出の詳細」では、英字や数字などの全角・半角が設定できます。さらに詳細に設定したい場合には、「アカウント名」「メールアドレス」「URL」などそれぞれについて全角・半角を設定することができます。漢字の検知レベルや当て字の検知などのON / OFF設定も行えるため、運用にあわせて柔軟にルールをカスタマイズすることができます。
ビジネスプランは、例えばこんなチームでお役立ていただけます。
メディア運営チーム
ビジネスプランを使えば、編集者、ライターなどのメディア運営チームで、原稿チェックにかかる時間を大幅に削減することができます。原稿をwordrabbitに貼り付けるだけで、誤字脱字や文法のチェックは完了。チームは、もっとも重要な「文章の内容」に集中することができます。外部のライターに何ページもの「表記統一リスト」を配布して、その正誤を確認する必要もありません。
広報チーム
プレスリリースなどの対外的な文章を作成する広報チームで、ブランドを維持するために必要なチェックにかかる時間が削減できます。社名、製品名、ブランドらしい表現方法の一貫性を保つのはwordrabbitにお任せください。もちろん誤字脱字のチェックもお任せ。広報担当者は、メディアとのリレーションやリリースの内容そのものに専念できます。
プロダクトのヘルプを書くチーム
ヘルプを書くチームがビジネスプランを使えば、プロダクトのトーンやルールにあわせた一貫したライティングを行うことができます。分かりやすいヘルプのライティングのためには用語の一貫性や、簡潔な文章が欠かせません。チームでスタイルガイドを使うことで、過去のヘルプで使った用語を確認しなくても、すらすら作成が進みます。
スタイルガイドの特徴
wordrabbitのスタイルガイドの特徴が、活用形にも対応していることです。「優勝する」という単語を「アレする」に変更すると登録しておけば、「優勝しない」としても「アレしない」に修正することができます。
機能が足りない場合にはリクエストしてください
これからもwordrabbitではニューラルエンジンを活用した独自のトランスフォーマー言語モデルを用いて、さらに役立つ製品をお届けしていきます。wordrabbitの機能が足りないと感じる場合は、お問い合わせからお気軽にリクエストをお送りください。
ウェイトリストの受け付けを開始しました
wordrabbitのビジネスプランを利用すれば、仕事の負荷を軽減し、業務の効率化につなげることができます。人の目による校正と機械的な校正を組み合わせれば、今よりもさらに質の高い文章を通じて、自社のビジネスを推進することにつながります。
「文章作成に関わる業務を効率化したい」と考えているチームは、wordrabbitを業務に組み込んでみてはいかがでしょうか。私たちが全力でサポートします!
ウェイトリストの登録はこちらのページから行えます。
※ビジネスプランの「ウェイトリストに登録」ボタンから登録ができます。