ワードラビットは、日本語に特化した文章校正ツールです。書く度に、リアルタイムで、誤字脱字・タイプミス・不快語などを検知して修正案を提示。編集者・ライター・企業の担当者など、高品質な文章を書く必要のあるプロフェッショナルの文章校正を、パワフルにアシストします。
Webメディアを運営する編集者やライターの校正業務を効率化し、より高品質なコンテンツをスピード感を持って公開できるようにサポートします。誤字脱字や表記ゆれのチェックは時間のかかる業務です。wordrabbitならコンテンツが仕上がったら即座に品質を確認して、完成までのプロセスを効率化できます。校正に割く時間を短縮するとともに、人間がコンテンツの内容面に集中しやすい環境を構築します。メディアごとの表記ルールに対して柔軟にカスタマイズできるため、必要な項目だけを効率的にチェックし、無駄なく運用することができます。
企業としての公式情報であるためプレスリリースに、間違いは許されません。wordrabbitは、プレスリリースを作成・チェックする際にかかる手間を削減し、広報担当者が高品質なリリースを迅速に公開できるようにサポートします。Microsoft Wordの拡張機能として利用できるwordrabbitなら、既存の業務フローを変えずにスムーズに導入が可能。さらに、自社独自の表記ルールをもとに、企業のブランドやトーンの維持が実現できます。
書籍の校正にAIを組み込むことによって、より短期間で高品質な書籍の出版を可能にします。wordrabbitなら、10万字や20万字といった大容量でも分割せずに一度に校正できるため、校正業務を大幅に効率化。Microsoft Wordでの校正やPDFでの校正に対応しているため、原稿、ゲラ、どの段階でも業務にスムーズに組み込めます。書籍の校正に必要な細かいルールにも柔軟に対応。例えば漢字については、常用漢字への統一だけでなく、文書内の表記統一や学年配当漢字にも対応しており、著者ごとの表記にあわせて校正することができます。
IR資料は、企業のステークホルダーに向けた重要な情報源であるため、間違いは許されないものです。しかし、統合報告書のようなIR資料は書籍1冊分以上のボリュームになることも多く、担当者は少人数で膨大な文章を校正しなければならないのが現状です。wordrabbitはPDFでの校正に対応しているため、レイアウト済みの統合報告書でも分割することなく、そのまま校正可能。Wordの拡張機能として利用できるため、IR担当者の普段の作業環境にそのまま導入できます。誤字脱字のチェックはもちろん、企業として統一したい表記や用語のスタイルガイドに沿っているかどうかを自動的に確認できるため、一貫性の高いIR資料の効率的な作成を支援します。
wordrabbitはブラウザ版に加えて、Microsoft Wordの拡張機能、PDF校正にも使えます。業務フローの変更は不要。拡張機能をインストールするだけで、プロにふさわしい文章校正ツールが簡単に手に入ります。
文章を入力するごとに、リアルタイムで修正候補が提案されます。提案を反映するには、ボタンをクリックするだけ。wordrabbitが検出する修正候補は、内閣府の告示や出版物など、多くの方にとってよりなじみのあるものです。だからといって、すべてを反映する必要はありません。修正案が思うものでなければ、もとの文のままにしておく選択肢もあります。
ミスタイプを検知。正しい語に訂正して、書き間違いを減らします。
漢字とひらがなを使い分けることによって、読み手の属性や慣用に応じた、理解しやすい文章を書くことができます。公用文のルールを採用することで、自治体・官公庁、法律の文章に沿った使い分けをすることもできます。
複雑すぎる文は、読み手の理解を妨げたり、誤読につながったりする原因となります。wordrabbitは文章の構造を読み取り、分割案まで提案します。
「ユーザー」と「ユーザ」など、同じ言葉を別の表記で書いた表記ゆれを検知。一貫性のある文章に修正して、読みやすさを向上します。
不快語、差別用語、公平でない言葉を検知。別の言葉に言い換えることで、リスク管理・ブランド維持に貢献します。
独自の用語ルールを1万件までwordrabbitに取り込めます。これまで手作業で行っていた用語統一や、全角・半角の統一チェックは簡単に自動化。チームで表記ルールを共有すれば、社内のナレッジを簡単に一元化できます。
製品名や、漢字の閉じる・開くなどを登録して、用語を統一することができます。取り込める用語は1万件。動詞の活用形にも対応しているので、複数の活用語尾を登録しなくても表記が統一できます。
特定の用語に対して、独自に登録するコメントで注意を促すことができます。ベテラン社員がチェックの際に気を配っている点を登録することで、チームメンバーに対して効率的にナレッジが共有できます。
不要な検知項目はOFFにして、必要な項目だけを校正することができます。人間の目では見逃しがちな、全角・半角の統一も詳細に設定可能。ルールに一貫性を持たせるための手間を大幅に削減できます。
文章の完成までに、必要以上の
人件費をかけていませんか?
資料・記事・メールなどのレビューが、いつまでたっても終わらない。
明らかな誤字があることで、顧客からのクレームなどの問題につながっている。
初期導入費用は不要。オプション料金の設定は無し。月額料金のみで、豊富な機能を利用することができます。それは、外部ツールを組み込んだシステムとは異なり、独自技術で開発しているツールだからです。
「子どもでも操作や内容が理解できるインターフェイス」を目指したwordrabbitに、難しい説明は一切不要です。貼り付けたり、アップロードしたりするだけで文章がチェックできます。
wordrabbitは特定の新聞社の表記ルールを前提としていません。それは、企業が出す資料や出版物は、慣習として「文書内で一貫した表記をとる」方法が採用されていることも多くあるためです。国が示す「常用漢字表」や「送り仮名の付け方」といった指針を前提にしながら、実態に沿った方法で、文書内で表記を統一することができます。
wordrabbitの体験を作るのは、ニューラルエンジンを活用した、独自のトランスフォーマー言語モデルです。コーパスから8,000万語の単語のつながりを解析することによって、優れた文章のパターンを導き出し、モデルを進化させ続けてきました。ニューラルネットワークを用いた文章修正に加えて、経験的知識をもとにしたルールベースの文章修正を行うことによって、相互に補完・検証し、自動修正をこれまで以上に正確にします。
IVS2024 LAUNCHPAD
KYOTO ファイナリスト
スタートアップ会員採択
主催 東京都
無料トライアルにご登録いただき、その後トライアル期間が過ぎると有料契約が開始します。複数人のチームでご利用いただく場合のエンタープライズプランについてはお問い合わせください。
国や出版のルールにのっとった修正を行います。特定の辞書ではなく、統計的に採用率の高い用字用語を採用しています。
文章の誤りを100%修正することはできません。最終段階で見逃しをゼロにする用途ではなく、原稿作成時や原稿チェックの初期段階で人間の工数を削減する用途で効果を発揮します。
文法上のミスや、間違えやすい箇所を指摘するプロフェショナル向けのサービスのため、文章を流暢にブラッシュアップすることはありません。
文脈から差別表現を指摘することはありません。
現在は提供しておりません。ご要望があればお問い合わせください。