wordrabbitでできること
1. 校正にかかる時間を短縮:編集者のスピーディな原稿チェックを支援
人の目によるチェックの前段階にwordrabbitを組み込むことで、「てにをは」のミス、誤字脱字、ミスタイプなどの基本的なミスや表記ゆれを発見し、編集者の校正にかかる時間を削減できます。
常用漢字表に準拠した漢字やひらがなの閉じる・開くが提案されるため、辞書を毎回確認する手間が省けます。
2. クリエイティブな仕事に集中:wordrabbitで時間を節約して原稿の内容に専念
著者やライターが作成した原稿に対してwordrabbitで誤字脱字を修正。一定のミスが解消された状態で文章を確認することによって、編集者にしかできない業務に集中することができます。
AIが得意な仕事はAIに任せることで、よりクリエイティブな仕事に取り組む時間を増やすことができます。
3. 信頼性の向上:表記の一貫性を保持して、メディアのブランドや信頼性を高める
どの単語をどのように書くのか、全角で書くのか半角で書くのかといった統一を自動化することで、一貫性を持たせて書籍やメディアのブランドを高めます。
チームで表記ルールを共有すれば、何度も同じことをチェックする必要はありません。ルールをすべて1カ所で管理することで、チーム全体の時間を節約しながら、企業やメディアのブランドを作ることができます。
編集者の導入事例
編集者をサポートする強力な機能
1. 分かりやすい添削箇所
wordrabbitは、直感的に理解できるデザインで添削結果を表示します。ChatGPTなどのツールでは見逃しやすい変更点もwordrabbitなら一目瞭然。原稿の迅速かつ正確な修正が行えます。
2. 明瞭な修正理由
提案された修正に対して詳細な理由が表示されるため、それぞれの修正の採用・非採用を簡単に判断できます。特に新任の編集者にとっては、文章の質を向上させるために必要な項目に対する理解が深まる実践的な機会となります。
3. 全文章の用語を瞬時に統一できるスタイルガイド
wordrabbitのスタイルガイドを活用すれば、製品名や企業名など、統一したい用語を一元管理できます。動詞の活用形にも対応しているため、あらゆるパターンの用語を自動で検知して、用語に一貫性を保つための修正を簡単に行うことができます。
よくあるご質問
入力したデータは学習に利用されますか。
お客様がwordrabbitに入力した文章データは、暗号化して送信・保存されるため、お客様以外が閲覧する方法はありません。wordrabbitは、データの所有者は常にお客様自身であるというポリシーを重視しています。そのため、wordrabbitが文章データを閲覧することはありません。学習データとして利用することも、サンプルを取得することも、データを販売することもありません。詳細はセキュリティページをご確認ください。
検知内容に不足があった場合は対応してもらえますか。
検知内容に不足があった場合には、wordrabbit上でフィードバックを送信することができます。対応を行わないケース(ユーザー個別の事象の場合、フィードバックの内容が国の文章作成の指針などと一致しない場合)を除くと、フィードバックのうち約8割は数カ月以内に改善が行われています。
複数人のチームで共通のルールに基づいた文章チェックを行うことはできますか。
エンタープライズプランを使用すれば、チーム全体で共通の校正ルールに基づいて作業することができます。